小松山 順正寺
順正寺伝、応仁元年(1417)柴田民部大輔藤原正順、京都より日向の国に下向遁世し、天台宗の僧となり法諱正善と号す。美々津正覚寺末寺として、明応2年(1493)現在地に本堂建立開基する。
三世順正、天文2年(1533)11月19日、本願寺第十世証如上人より、御本尊寺号順正寺下付される。
四世順了本堂再建する。七世順慶本堂修復、八世義慶日向正法寺より入院、九世圓海代明治4年廃仏毀釈により閉寺、明治14年再開寺する。十一世願成代本堂建立、十三世重喜代本堂修復並びに開基五百年法要厳修する。
当代十四世智順、順正寺の法灯をまもり、浄土真宗の興隆をはかる。
寺院情報
寺名(ふりがな) | 小松山 順正寺(こまつざん じゅんしょうじ) |
住職(ふりがな) | 柴田 智順(しばた ともゆき) |
住所 | 東臼杵郡門川町川内6887 |
電話番号 | 0982-63-4812 |
ホームページ | |
墓地・納骨堂の有無 | 納骨堂有り |
駐車場 | 20台程度 |
地図 |