紫雲山 光西寺

 光西寺は、県道24号線沿い、国富町と西都市の境に近い小高い丘にある山寺でございます。「光西寺」の名前の通り、本堂は「西方浄土」に向かって建っており、夕陽がお内陣にまで届く季節には、西光を受けて金色に輝く阿弥陀如来像のお姿を拝ませていただけます。
 ご門徒様は、三名、八代、本庄、木脇、西都市荒武など、地元の方々がほとんど。先祖代々、光西寺を大切に支えてくださり、今日に至っております。これからも、「寺友(てらとも)」の皆様が笑顔で集える、地域に根ざした身近なお寺をめざしてまいります。
【歴史】
 1462年、福永家7代当主、丹後守重代入道宝心が、紫雲山光西寺を建立、初代住職となった。廃仏毀釈で門徒は激減したが、廃寺は免れた。第22代釋慧純在任中、本堂、門徒会館を新築。令和元年釋義弘が第23代住職を継承。

寺院情報

寺名(ふりがな) 紫雲山 光西寺(しうんざん こうさいじ)
住職(ふりがな) 福永 義弘(ふくなが よしひろ)
住所 東諸県郡国富町三名1947
電話番号 0985-75-2321
ホームページ  
墓地・納骨堂の有無 納骨室有り
駐車場 12台程度
地図