このたびの令和2年7月豪雨により被災されました本願寺人吉別院へ、7月14日に吉川孝介教務所長、都城組攝護寺「攝護寺ごえん講」より佐々木鴻昭住職、宮脇肇講長らが出向き、本願寺人吉別院、下球磨仏飯講に見舞金をお渡ししました。
これからも密に連絡を取り、互いに協力をしていきましょうとの言葉が交わされました。

「下球磨仏飯講(しもくまぶっぱんこう)」とは、本願寺人吉別院を拠点とし、南九州を代表する講社(こうしゃ)組織です。
このたびの豪雨により、人吉別院はもとより講員のみなさまも被災されました。衷心よりお見舞い申しあげます。

※講とは仏教の講話を聞くために集う人々の集会を意味し、僧侶が仏教経典の意義を講義する、講義の「講」です。講社とは団体を
意味します。