新型コロナウイルス感染症拡大の影響で財政的に厳しい状況におかれている宗派・本願寺の役に立ちたいと、「宗派・本願寺ご懇志」進納のお願いをさせていただきましたところ、教区内各寺院より総額約200万円のご懇志を進納いただきました。各寺院のみなさまにおかれましては、現在の社会情勢の厳しいおり、ご懇念を賜りましたこと、厚く御礼申しあげます。

6月15日、宮崎教区要職者が京都本願寺へ上山いたし、石上智康総長、武田昭英執行長、竹田空尊総務が臨席のもと伝達式が執り
行われ、宮崎教区からの”宗門の窮状に少しでもお役に立てれば”との思いをお伝えしました。
石上総長からは「このご懇念は大切に宗門のために活用をさせていただきます」とのお言葉をいただきました。