跡城山 巖泉寺
1656(明暦2)年11月18日僧西雲により現在地に開創。
それ以前は通称城山(じょうやま・柴波洲城跡)に在り、真言宗の末寺であったと伝えられる。
当時を偲ばせるものとして、開基住職西雲植栽と聞く椿の古木が、今も花を咲かせている。
現在の本堂は、1934(昭和9)年に再建され、庫裡及び門徒接待所は1994(平成6)年に改築されたものである。
本尊阿弥陀如来立像は、第九代住職徳衛が対馬より帰坊の折、当地の同行とともにお受けし、お供したものである。
今後とも聞法の道場として門信徒が集い、加えて併設の幼稚園に通うこども達と門信徒や地域の人々が活発に交流できる場でありたい。
寺院情報
寺名(ふりがな) | 跡城山 巖泉寺(せきじょうざん がんせんじ) |
住職(ふりがな) | 安藤 惠信(あんどう けいしん) |
住所 | 宮崎市青島4-9-1 |
電話番号 | 0985-65-1091 |
ホームページ | |
墓地・納骨堂の有無 | 無し |
駐車場 | 20台程度 |
地図 |