高原山 遍照寺

 元来本寺は貞享3(1684)年児湯郡三納代村(新富町)にて創建されたが、明治9年9月の念仏禁制が解かれた際に、涌水浄現が高原町出口地蔵院跡に阿弥陀寺として移転した。
 明治18年に息子英音が寺号公称し、高原山遍照寺の認可を受け初代住職となる。
 大正8年高原小学校移転に伴いその跡地(現在地)に移転。
 昭和14年第3世住職英玄が現在の本堂を建立。
 平成9年から平成28年まで第5世邦英が宗会議員の任に就く。
 平成18年第6代英昭が住職の任を継ぎ、浄土真宗繁盛を願い現在に至る。

寺院情報

寺名(ふりがな) 高原山 遍照寺(こうげんざん へんしょうじ)
住職(ふりがな) 涌水 英昭(わきみず ひであき)
住所 西諸県郡高原町西麓834
電話番号 0984-42-1004
ホームページ  
墓地・納骨堂の有無 納骨堂有り(空き無し)
駐車場 境内20台程度 第2駐車場35台程度
地図