仰信山 遍照寺
美々津町正覚寺門徒の者出家得度して正徹と称し、貞享3年(1686)本願寺直参、遍照寺の寺号を公称することとなるが、この寺号を公称するようになる前から当地に開山の正親師、正応師の二代の住持が教化していた。
しかし、開山の正親師による堂宇建立年月は不明である。
明治19年2月4日付きで寺号のみを高原町に移転したが、代務者が教化を続けていた。
明治22年宗教法人遍照寺への寺号復活を無漏田静雄師が成し遂げ今日に至る。
平成9年駐車場を購入し参詣者に喜ばれている。
また、喜びサロンを毎月、仏壮会を2ヶ月に一回開催しています。
そして、毎月小物作り教室をして9月のお彼岸のバザーに出品する小物を制作しています。
また、毎年秋には、婦人会の方々に集まってもらい銀杏の実の皮をむくのを手伝ってもらっています。
寺院情報
寺名(ふりがな) | 仰信山 遍照寺(こうしんざん へんしょうじ) |
住職(ふりがな) | 柘 修恵(つげ しゅうけい) |
住所 | 児湯郡新富町三納代2193-3 |
電話番号 | 0983-33-2434 |
ホームページ | |
墓地・納骨堂の有無 | 墓地と永代納骨堂有り |
駐車場 | 20台程度 |
地図 |