平等山 浄覚寺

 慶長中期に開基し延岡市妙専寺の末寺となる。約50年の歳月が経過した寛文3年(1663年)本願寺より「木仏尊敬、寺号公称」が下り、開基住職「釋宗玄」により「平等山浄覚寺」となる。
 開基から約200年後の文久2年(1862年)11月、8代住職「釋義門(恵門)」により本堂建築を着工し、約4年の歳月を経た慶応2年(1866年)8月現在の本堂が落慶する。
 明治の廃仏毀釈により、村内川の口地区にあった、「信行寺」が廃寺となり、立岩地区・川の口地区が浄覚寺門徒となる。
 昭和に入り、庫裏の建築、本堂改修等の事業を実施。平成13年境内地拡張鐘楼建築、梵鐘を新鋳事業に併せ、11代住職「釋希迪」退任12代「釋義宣」が住職となる。                                

寺院情報

寺名(ふりがな) 平等山 浄覚寺(びょうどうざん じょうかくじ)
住職(ふりがな) 小川 義宣(おがわ よしのぶ)
住所 東臼杵郡諸塚村大字七ツ山2013
電話番号 0982-65-4320
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墓地・納骨堂の有無 無し
駐車場 15台程度(境内地下と横)
地図