正報山 光福寺
貞享寺社帳に、永禄元年(1558)の創建である事が記されているが、天保12年(1841)火災により旧記什物を焼失し、その由来を詳らかに知り得ない。従って現在の過去帳は弘化4年(1847)以降のものである。
昭和5年に本堂建立成るも、太平洋戦争による爆弾投下(1945)で崩壊、本尊は15代住職が死守し事なきを得た。
現本堂は昭和47年新築、鐘楼は昭和54年3月に再建された。平成10年には門徒会館並びに庫裏の新築、翌11年には境内に親鸞聖人像を建立。漸く形なり「一人なりとも、人の信をとるが一宗の繁昌に候う。繁昌は遺弟の念力より成ず」のお心を大切に努めたい。
寺院情報
寺名(ふりがな) | 正報山 光福寺(しょうほうざん こうふくじ) |
住職(ふりがな) | 西方 正信(にしかた まさのぶ) |
住所 | 児湯郡高鍋町蚊口浦25-3 |
電話番号 | 0983-23-0584 |
ホームページ | |
墓地・納骨堂の有無 | 無し |
駐車場 | 7台程度 |
地図 |