浄叡山 光運寺
開基尼子洗心は、別府市忠専寺第二十世尼子廊信の長男で明治21年に鹿児島別院に派遣され、25年に今の野尻町を開教。続いて大谷尊由猊下ご下向の際、本堂建築。31年に寺号公称する。
大正2年の大火のため本堂焼失、その後仮本堂。昭和12年第二世住職尼子徹信の時、現在の本堂を再建する。
昭和25年長男覚了夫妻、旧紙屋村門徒を再開教のために移住、出張所を設立し、17年間に及ぶ。続いて父死亡のため本坊に復帰する。そのため弟の了暢を出張所に派遣。平成元年に浄蓮寺として本山から認可される。
その後光運寺では、庫裏・納骨堂・会館設立。その間25年かかって本堂内陣の極彩色を画き平成12年に完成。
寺院情報
寺名(ふりがな) | 浄叡山 光運寺(じょうえいざん こううんじ) |
住職(ふりがな) | 尼子 正寛(あまこ まさひろ) |
住所 | 小林市野尻町東麓1 |
電話番号 | 0984-44-1004 |
ホームページ | |
墓地・納骨堂の有無 | 納骨堂有り(空き無し) |
駐車場 | 30台程度 |
地図 |