致考山 真栄寺

 大正2年、京都の地玉照寺を移転するという形で、住吉村蓮ヶ池に玉照寺として開教。かくれ念仏の流れをくむ真住栄女史が意志を受けつぎ私財をもって本堂、庫裡を建立。当時の門信徒の願望により、福岡県豊前より迎えられた僧侶、釋道念師が開基住職となる。その後、真住栄女史の功績を讃え寺号を「致孝山 真栄寺」と改称。
 昭和2年失火により、本堂、庫裡を全焼。現在の地に寺院を移転し、仮本堂から昭和50年二世釋之道が現在の本堂を改築。又、昭和11年に保育園、昭和29年に幼稚園を開設。昭和62年三世釋道隆の次男釋昭道が都市開教として千葉県我孫子市に真栄寺を開く。令和元年四世釋道慶が継承し現在に至る。

寺院情報

寺名(ふりがな) 致考山 真栄寺(ちこうざん しんえいじ)
住職(ふりがな) 馬場 道慶(ばば どうけい)
住所 宮崎市江平西2-3-15
電話番号 0985-22-2396
ホームページ  
墓地・納骨堂の有無 納骨堂有り
駐車場 40台程度
地図